歯科治療

ホワイトニングと症例

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歯に色がつく理由
コーヒー、お茶、タバコ等による変色 色素が歯の内部まで取り込まれることにより、歯が黄色く見えてしまいます。
加齢による変色 年齢を重ねるにしたがって、人の母自然と黄色く変色していきます。
全身疾患に由来する変色 胎児の時期に、母親が服用した抗生物質や過剰に摂取したフッ素などの影響により歯が変色してしまうことがあります。
これらの要因により歯が変色してしまった場合には「ホワイトニング」で改善することができます。

p8ホワイトニングで歯を白くする
歯のホワイトニングは、歯の表面に専用のジェルを塗り、科学的に白くする簡単な方法です。 歯科医院でその日のうちにホワイトニング効果を得るオフィスホワイトニングと、ご自宅でマウストレーにホワイトニングジェルを塗布して決められた時間、継続的に装着することによってホワイトニング効果を得るホームホワイトニングの2種類があります。 当院ではご自宅で行うホームホワイトニングを行っています。歯が白くなる理由
ホワイトニングジェルに含まれる過酸化水素・過酸化尿素には、歯を痛めることなく色素を分解する力があり、この力によって歯を白くすることができます。
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ご自宅でのホームホワイトニング

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歯の表面をクリーニング
ホームホワイトニングについての説明と、現在の歯の色の確認を行います。そして、ホワイトニング効果を得やすくするために歯の表面のクリーニングを行います。

p10-2 マウストレーの作製
歯の型をとって、ホワイトニングジェルを塗布するときに使用するマウストレーを作製します。 完成したマウストレーとホワイトニングジェルをお持ち帰りいただきます。

p10-3ホワイトニングジェルの注入
マウストレーへホワイトニングジェルを注入します。 1歯あたり米粒2つ分を目安にします。

p10-4マウストレーの装着
ホワイトニングジェルが注入されたトレーを装着します。 ホワイトニングジェルが歯面全体に行き渡っていることを確認します。装着時間は歯科医師の指示に従ってください。

p10-2経過の確認
ホワイトニング効果の経過確認を行いますので、歯科医師に指示された日に来院してください。

ホワイトニングの症例

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