きれいに磨いていても歯石は徐々に蓄積しますし、歯茎に悪い影響を与えます。
定期的なクリーニングがお薦めです。

クリーニングをすると

歯が元の白さに戻る
歯の表面についた、タバコのヤニや茶渋など、着色であればキレイに落とせます。
歯肉が若返る
お口の中のプラーク(歯垢)や歯石をとると、細菌が減るので、歯肉が健康になり、若返ります。
虫歯が防げる
プラークはずっとついたままになっていると、歯が溶けて虫歯になります。クリーニングをすることで虫歯になるリスクが大きく減ります。
何よりもキレイになり、サッパリする
クリーニング後はお口の中がすっきりさわやかです。歯の表面もツルツルして気持ちが良くなります。

フッ素塗布
フッ素塗布は歯質を強くします。特に加齢や歯周病により歯茎が痩せてしまった場合などに有効です。
歯みがき指導
クリーニング後の「良いお口の状態」を長く保つためには、日頃のきちんとした歯みがき習慣が必要です。
歯ブラシの選び方、歯ブラシの持ち方、歯ブラシの当て方動かし方など、ていねいに指導いたします。
定期的に指導を受けていただくと良い習慣が日常になり、お口と体の健康が保てます。
噛み合わせ調整
嚙合わせは長い間にすり減ったり、歯が移動してバランスが崩れてきます。そのまま放置すると歯周病を悪化させたり、知覚過敏を引き起こしたりします。
嚙合わせは単純にカチカチ噛んで閉じた位置だけが「噛み合わせ」と考えるわけではありません。左右に歯ぎしりのような動きで合ったり、下あごを前に突き出して前歯だけで噛むような動きで合ったり、動きを加えた時に歯に負担がかからないことがバランスの良い噛み合わせです。
歯は一日も休まず毎日使います。バランスの良い噛み合わせを維持して美味しく食事をとりましょう。