歯科治療

歯周病の予防について

plaque-1プラークコントロール
プラークコントロールとはプラーク(歯垢)が歯肉につかないようにすることです。
基本は毎日の歯みがきですが、きちんと歯みがきができているかを確認する意味でも、歯科医院で定期健診を受けるのが望ましいです。
歯みがきの指導も受けられますし、歯肉でかくれた部分にたまった歯垢を取ったり、歯石を取ることも歯と歯肉の健康を保つために必要です。

plaque-2
定期検診とクリーニング
歯周病予防のためには「良い習慣」を付けることが大切です。
自分の歯と歯周の状態がどうなのかを定期的に把握し、クリーニングと歯みがき指導で最良の状態に保つための「良い習慣」がを身に付けましょう!
良い生活習慣を!
歯周病は生活習慣病です。毎日の生活の中に歯周病にかかりやすくなるリスクファクター(危険因子)が潜んでいます。
その中でも最大のリスクファクターは喫煙の習慣です。もしあなたがタバコを吸っているのなら禁煙をおすすめします。
また、歯周病の予防には食生活の改善も大切です。甘いもの、柔らかいもの中心の食生活を改め、繊維質の野菜、ビタミンCの豊富な食べ物などをとり、バランスの良い食生活に心がけましょう。肥満も歯周病と関係があることが解ってきました。

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